失業者という生活
今、お仕事辞めたいなぁって思ってます?
思ってたら、ちょっと待ってね。次のお仕事決めてから辞めましょう。
そうしないと、私と同じ、お家にこもっちゃうかもしれません。
そして、メンタルギリギリっの場合は、辞めないで先ずは、専門のお医者さんに相談しましょう。
会社の産業医でもいいですし、かかりつけの内科医でもかまいません。
ともかく、体の不調とメンタルがおかしいなぁって思ったら、辞める前に、休職できるか模索してね。
ともかく、自分から辞めると色々不利です。
それでも辞めちゃった\(^o^)/
はい、それではどんな感じですすむでしょうか。
- 有給を消化して、会社の色々な手続きをします。
- 書類が来たら、そこからハローワークに行きましょう。
- ハロワで登録、失業保険の手続きをします。
- ここで職業の斡旋も受けられますし、各種相談もできます。
- 市役所に、年金や健康保険の手続きも行かなくてはなりません。
さて、ここから新たに就職活動をしなければなりません。
人材派遣で働くか、人材紹介でキャリアに見合った職場の紹介を受けてもいいでしょう。
また、ハローワークのインターネット検索や、登録で探すこともできますね。
それぞれに一長一短はありますが、頑張って職を探していくことになります。
働くことができない状況、病気の場合は又違ってきます
まず、お医者様にかかって、働けないという診断が出ていた場合。
失業給付ではなく、傷病手当などが適用されます。
これもハロワの方で聞いてみましょう。色んな手続きの紙がわたされます。
お医者様や役所、その他、元の会社で入っていた保険の手続きがあります。
色んな状況があるので、適用条件が様々です、ともかく声をあげて、どんどん役所だろうがお医者だろうが、行きましょう。
障害者手帳は無いけれど、普通には働けないかな..
この場合も、相談できる窓口が都道府県にあります。
オープンに探すことも、ちょっと内緒で求職活動もできるようになります。
障害者枠まではいかなくとも、継続就労が難しい場合のサポートがあるのです。
もし、メンタルのお医者様にかかっていて、プログラムを紹介してもらえそうなら聞いてみても良いでしょう。
でも、そんなに先生と信頼関係がもてないなら、むしろ行政機関に電話、メール、LINEで相談もありです。
注意点は、そういうサポートを語るエセ団体もあります。ネット情報だけでなく住んでいる場所の行政機関を利用するのもいいですよ。
中々、就職できない。辞めた会社と同じ職種は嫌だ。
よくある事です。探している内に、何だかどんな職がいいのかわからなくなる。
そして嫌で辞めた同じ業界で働きたくない。でも、すんなり中途でいけるのが、同じ業界の経験者って求人だ(-_-)
我儘言ってないで、お金が稼げるだけありがたく思えよ、へいへいへい!
でも、人間関係こじらせて、メンタルボロボロなんだもん、嫌だよぉ
という、後ろ向きな発想は駄目ですよ。私のように人生に遭難する事になります
こんな機会だから、職業訓練うけてみるかな?
注意、訓練を受けても就職に直結するとは限りません。そして、訓練を受けられるかは、合格しなければわかりません。これ、案外メンタルを痛めます。
さて、職業訓練には、失業保険給付帰還で受ける公共職業訓練と、失業保険が受けられない人の求職者支援制度を使った訓練があります。
これはどの制度からお金がでているかになります。
条件はそれぞれありますが、ポリテクセンターなど手に職関係もありますので、一度、ハロワの方でお話を聞いてみるのありでしょう。
そして、上の注意書きにもありますが、必ず訓練できるかは直前までわかりません。募集枠等もありますし、コロナで中止という場合もあります。
ハロワを忌避せず、訓練窓口に行くのがいいですね。願書の書き方や、テストや面接の事も聞けます。
あと、パートタイマーなどで収入が極端に低い人も、求職者支援制度を利用できる場合があります。こちらも完全失業ではなくとも、色々な制度がありますから、ちょっと相談してみるのがいいでしょう。
何となく、流れがわかってきましたか?
仕事を辞めるって、面倒でしょ?辞める前に、ちょっと足踏みしてみてね。
それでも我慢ならない時は、さっさと取れる手段を探しましょう。
他人はきっと色々言いますけど。誰も責任はとってくれません。
あと、最近、空求人とか面接受けたら、まったく最初から断る感じのところが多いんですけど、どうしてなのかなぁ。
という感じで、面接は断られてなんぼです。
受けた貴方には、まったく否がありません。お見合いアプリと同じです。
その他、最近の就職活動について
ほら、けっこう大人で履歴書をwordで作ってたりするけれど、まだまだweb面接に慣れていないってあるでしょ。
私もそうです。
まず、自宅が古いので、背景が壁ではありません。
そしてともかくZOOMだと慌てるという、なんとも悲しい現実。
コロナめ〜って怒っても仕方がないのですが、どうにかならんもんでしょうか。
そういえば、ハロワには面白い求人もあります。
身軽な独身で男性や、体力のある女性なら、建築関係や農業、または運送業での免許取得込の求人です。タクシーの二種免許を取らせてもらえるものありますね。
就職氷河期世代向け支援メニュー
というのもあります。現時点35歳以上55歳未満の方向けの就業支援です。
支援を受けるには年齢以外の基準があります。
厚生労働省のホームページか、ハロワのインターネットサービスで照会できます。
ハロワなんぞ使っても無駄、と言う前に、一度、住んでいるところの管轄のハロワに言ってみるのもいいですよ。というか、仕事を辞めたらすぐに行きましょうね。
人生いろいろありますが、ちょっとだけ道に迷う事はあります。面接官が転職回数を論おうと、貴方の年齢や空白期間を鼻で笑おうと、面接ごめんなさいのお手紙が来ても、いつかは、働ける日がきます。そして、働けなかったら開き直りましょう。
私も開き直るよ(´ε` )失業してる皆、がんばろうねぇ〜